よくあるご質問と回答


質問1.精子提供活動を始めたきっかけは?
回答1.主に2つあります。ひとつは共働きの妻が仕事を優先し、子作りへの関心を無くしたこと。もうひとつは、少子化は日本存亡の危機であり、精子ドナーとしての活動を通じて日本の発展に直接的に貢献できるのではと考えたため。

精子バンクとしての活動を続けるうちに、赤ちゃんを望む女性のお力になることが生き甲斐のようになってきました。ご依頼者さまと一緒に万歳したこともあれば、一緒に泣いたこともあります。今後も奉仕の精神を忘れず、みなさんのために精子提供に力を尽くします。
仕切り

質問2.精子提供を希望する女性にはどんな人が多いのですか?
回答2.男性不妊等の既婚女性が1/4、シングルマザー希望の女性が1/2、レズビアンカップルやGDカップルが1/4です。この割合は妊娠成功者全体を100とした場合の数値です。近ごろはレズビアンカップルやGDカップルからのお問い合わせがかなり増えてきています。

質問3.どの地域の女性が多いですか?
回答3.平成28年4月現在、大半が西日本の方で、特に大阪府、兵庫県等の近畿地方が大多数を占めています。福岡県、宮崎県など九州地方や沖縄県、広島県、岡山県、高知県、香川県、愛知県、東京都、宮城県などの方もいらっしゃいます。日本全国からのご依頼を歓迎します。

質問4.精子を提供をする際の条件はありますか?
回答4.おおむね次の通りです。
・未成年者にはどのような理由であっても精子提供できません。
・生まれたお子さんは認知できませんし、養育費の負担も致しませんが時々近況報告をくださると嬉しいです。
・出産・育児の環境や経済力が備わっている女性にしか精子提供しません。
・妊娠成功を100%保証できるわけではありませんが、できる限りの協力はしますので、成功まで粘り強く一緒に取り組めますか。
・生まれてくるお子さんとあなた自身のためにも禁煙してください。
・タイミング法を希望する場合は必ず、初回前とその後3~4周期ごとに8種類以上の性感染症の検査を受けてください。
・既婚女性へのタイミング法は、旦那様経由の性病感染のリスクが大きいため、お断りいたします。
・メールや面談から、性格やマナーに大きな問題があると判断した人には精子提供できません。
・ゆめ音符のプライバシーを過度に詮索しないでください。
・生まれ育った日本を愛する人にのみ提供します。反日的な考え方をする人にはどのような理由でも提供できません。日本国籍をお持ちでない方にも原則提供できません(日本を深く愛していることが分かる場合は提供しますが、できれば帰化して日本人になってください)。
・提供を開始する前に、同意書(必須)と本人確認書類(任意)を提出いただきます(提出できない人は応相談)。精子提供活動を安全に続けていくためであり、また近親婚のリスクを下げるためでもありますのでご理解をお願いします。

質問5.妊娠を急いでいます。申し込んだら、すぐに開始できますか。
回答5.新規ご提供の受付状況はこちらですが、精子提供の開始までにメールや面談でしっかりと相談するようにしており、その結果お断りすることもございます。安易な考えでの申し込みや冷やかしを排除するため、熱意のこもったメールをくださった方のみを新規の受け入れ対象とします。

質問6.血液型、地域などの希望は聞いてもらえますか。
回答6.全国の精子ドナーの中から、血液型の合う提供者や、近くに住む提供者を紹介することができます。ただし、各精子ドナーは個別に活動しており、人柄などまでは分からないので、彼らへのお問い合わせは自己責任でお願いします。

質問7.提供の日程はどのように決まりますか。
回答7.最も妊娠しやすい時期は排卵3日前から当日ですので、精子提供日はこの期間内となります。まず排卵日をなるべく正しく予測して下さい。その上で「次の排卵日は5月10日頃なのですが・・・」とメールをくだされば、ゆめ音符側の仕事や先約状況等と照らし合わせて、精子提供の日程案をお知らせします。排卵日がずれるのは仕方のないことですので、その都度お早めにお知らせ下されば再度精子提供の日程を調整します。なお、キャンセルの場合は遅くとも半日前までにお知らせください(面談をキャンセルする場合も同様です)。

質問8.他の精子提供者や精子バンクにも同時並行で問い合わせてみてもいいですか。
回答8.はい、構いません。日本にはたくさんの精子提供サイトや精子バンクがありますから、よく比較検討してみてください。ただし、最低限のマナーはお守りください(急に連絡が途絶えたりすると、心配になります)。なお同時並行で複数の精子提供者に問い合わせるのは結構ですが、同時並行で複数から精子提供を受けるのはご遠慮ください。

質問9.容姿が原因で断られたりしませんか。
回答9.容姿を理由にお断りすることは基本的にありません。このことは出産成功実績の豊富さ(平成28年4月現在31例(この他妊娠中の方複数あり))と多様性(SMC:選択的シングルマザー、不妊のご夫婦、GD・レズビアンカップルのすべてに複数の成功実績あり。40歳代半ばまでの成功実績あり)からご推察ください。ただしマナー・性格・育児環境・依頼目的などから提供をお断りした事例は稀ですがあります(ごく一般的な方なら問題ありません)。また、タイミング法での精子提供をご依頼いただいた場合に、他の方法でのご提供を提案することはあり得ます(デリケートな方法ですので。この場合も、他の方法への変更を提案するのであって、精子提供自体をお断りするわけではありません)。

質問10.たくさんの子どもがいるそうですが近親婚のリスクはありませんか。
回答10.近親婚のリスクは「ほぼあり得ない」と考えられます。・・・ゆめ音符の精子提供活動歴は約7年で、その前後を含めた10年間に日本で生まれた子は約1050万人です。そのうち約30人がゆめ音符の血を引いているわけですが、1050万人中の30人ですから約35万人に1人に過ぎません。その上、ゆめ音符はほぼすべての子の性別、出生年月、出生都道府県と母親を把握していますので、心配な場合は調査をして、事前の対策を取ることができます。
現在、日本の妊産婦死亡率は約3万人に1人です。子どもが東京大学に入る確率は約300~400人に1人。35歳以上で出産した子が先天性の障がいを有している確率は数十人に1人です。これらと比べて、数十万人に1人未満という近親婚のリスクがいかにあり得ないものかを冷静にお考えください。

質問11.独身女性が精子バンクを利用するメリットやデメリットは何ですか。
回答11.
ゆめ音符のような日本のボランティア精子提供サイトを利用するメリットとしては、次のことなどが挙げられます。
1)配偶者や理解ある彼氏を探す時間と手間を省略できる
2)海外の商業的精子バンクを利用するより圧倒的に安い(海外の商業的精子バンクは数百万円の費用がかかる上、渡航のために仕事を長期間休む必要も出てきます) 
3)メール、面談で精子提供者の人柄・容姿などを確認した上で依頼できる 
4)精子提供者との付き合い方に関する自由度が大きい(精子提供だけのドライな関係にするか少しは交流するか、簡便なシリンジ法にするか自然なタイミング法にするか人工・体外にするか、出産後に交流を継続するかしないか、などの選択の自由度が大きい)
 
一方でゆめ音符のような日本のボランティア精子提供サイトを利用するデメリットとして、次のようなことが考えられます。
1)精子提供者の深い個人情報までは知ることができない(ゆめ音符の場合、本名や住所、職業などは一切お知らせしていません)
2)認知や養育費を期待することはできない
3)提供者が大都市に集中しているので、地方からは交通費や宿泊費がかさむことがある 
4)見ず知らずの精子提供者と1対1で会わなければならないので初回は特に緊張するかもしれない 
5)排卵日3日前~当日の提供となるため、排卵日の予測や日程調整に苦労する場合がある 
6)精子提供者を独占することができない(精子提供者のことを好きになってしまった場合に少し寂しい思いをするかも知れませんが、精神的に自立した女性なら心配ないでしょう) 
7)性病や遺伝病のリスクがある(提供者がきちんと性病検査を受け、近親者に遺伝病がないことを確認し宣明することが必要です。この点、ゆめ音符は大丈夫です)